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イスラーム映画祭アーカイブ2025

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2025年開催『イスラーム映画祭10』の公式ムックです。イスラーム映画祭10で取り上げた12作品の詳細な解説と、研究者やジャーナリストらによるコラム10本を掲載。アフリカから東南アジアまで広く分布する、「イスラーム文化圏」を舞台にした映画の魅力を完全網羅しています。

【紹介作品】
モーグル・モーグリ｜さよなら、ジュリア｜怒れるシーラ｜母たちの村｜チュニスの切り裂き男（シャッラート）｜イチジクの樹の下で｜ハリーマの道｜シリンの結婚｜ラナー、占領下の花嫁｜ギャベ｜カシミール冬の裏側｜神に誓って

【コラム】
#1 “境界”を問い続ける―リズ・アーメッドの表現世界
#2 避けられなかった分離と別離―『さよなら、ジュリア』を通して考える暴力と差別
#3 ブルキナファソにおけるサヘル危機を描いた『怒れるシーラ』
#4 『母たちの村』―女性が声をあげると社会が変わる
#5 チュニジアの光と影―そして女性監督は躍進する
#6 『ハリーマの道』が描く、ボスニア紛争が遺した「分断」という傷痕
#7 トルコ系移民女性の目で見た戦後ドイツ社会
#8 ある日のエルサレム～ラナーの占領案内～
#9 『ギャベ』にみる「イラン」的抵抗と美的感覚
#10 カシミール人自身が描いた紛争の姿～『カシミール冬の裏側』

映画祭公式サイト
http://islamicff.com

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